中学受験を9割成功に導く「母親力」

今日の一冊

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

繁田/和貴
個別指導塾TESTEA塾長。1979年東京都江東区生まれ。開成中・高を経て、東京大学経済学部卒。小学生時代に有名進学塾SAPIXで3年連続1位を保ち続け、「10年に1人の逸材」としてTV取材を受ける。中学時代は独自の学習法を駆使して学年トップの成績をとる。高校進学後は麻雀漬けとなり、東大受験に失敗。徹底的に生活と勉強のスタイルを改善し、逆転合格を果たす。2006年に個別指導塾TESTEAを開校。生徒のモチベーションを高め、勉強法を次々改善していく高い指導力と人間的魅力で、生徒・保護者からの信頼は絶大である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) –このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

開成、駒東、慶応、早稲田、渋幕…と合格者を続々輩出!!お母さんにしかできない小さな工夫で、勉強はもっと楽しくなります。

まとめ

中学受験は9割という題名の本がたくさん出ていて。中学受験は「9割」という数字が好きなのね。

今回は小学校の頃SAPIXで3年連続1位だった神童で現在個別塾の塾長されている方の著書。

母の心構え
  • 過干渉は無関心より危険 適度な放任主義であるべし
  • ヒントを与えて褒めて伸ばす 
  • 行き詰った時は思い切ってリセット
  • 成績で母親は落ち込まない
  • 分かったつもりになっている状態を見抜くのが大事
勉強の心がまえ
  • 質×量 勉強は質にもこだわる
  • イメージにより記憶させる 面白さあるとさらによし(替え歌とかつくろうかな)
  • たまにはいつもとは違った場所で勉強させる キッチンや図書館等
  • 間違えた問題は財産 ↓こうやってしるしをつけておくと便利
  1. 間違えた問題にスラッシュ
  2. 復習して正解したらスラッシュを✖に ✖になれば締めれる
  3. また間違えばスラッシュをもう一本
  4. こうすることで見える化できる。スラッシュがついたところは要復習
  • 計算の時間を正確に短縮させるには百マス計算とかおすすめ
  • 理科や社会は単語カード 算数は間違いノートを作ってもよい
  • 1冊を完璧に見直す
  • 直後の見直し大事
  • 記憶は短期記憶と長期記憶サイクルを考える



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