子どもの教育費についてももちろんだけどもう一つ考えておきたいのが老後
子どもの教育費がこれからどんどん上がってきそうですが、同時に考えないといけないのが私の老後の資金。
子どもが育ったら時点でぽっくり死ねればいのですがそうもいかないので子供に迷惑かけないように老後の資金について考えています。
私の現在の状態
現在正社員として働いているのですが、事務所に社会保険への加入義務がなく、私は厚生年金ではなく国民年金を支払っています。
受け取れることができる年金だけでは日常生活を営むことさえ不可能。
なので今のうちに資金をためておく必要があります。
今回は積立NISAとiDeCoについて考えてみました
① まずはざっくり特徴について調べてみよう
ざっくりいうとこんな感じ 積立NISAの特徴
- 非課税となる期間は最長で20年間
- 投資限度額は年間40万円
- 対象商品は一定の投資信託等
- 投資額は100円からOK
- 引出し制限なし!
- 投資からえた運用益のみが非課税対象の範囲
ざっくりいうとこんな感じ iDeCoの特徴
- 非課税となる期間は60歳まで
- 投資限度額は年間14.4万から81.6万
- 対象商品は投資信託以外に定期預金や保険などもある
- 投資額は5,000円からOK
- 60歳まで原則引出し不可
- 運用益と積み立てる掛け金の全額が非課税対象
②私の場合は??
投資期間 積立NISAは最長20年 iDeCoは60歳まで
私がこれについて考えていた時はちょうど40歳だったので投資期間は基本どちらもほぼ同じでした。
投資額 積立NISAは100円から年間40万 iDeCoは5,000円から年間(職業により異なる)
これも月額2万円くらいで考えていたのでどちらでも同じ
なので、引出しがいつでもできるつみたてNISAか掛け金も非課税のiDeCoかで選択しました!
私の場合は掛け金も月2万円と少額のため、特に引き出さなくてもいいと考え今回はiDeCoにすることにしました♪
③おさらい iDeCo の メリットデメリット
iDeCoのメリット① 節税効果
つみたてNisaは運用益が非課税になるだけだけど、iDeCoは運用益が非課税になるだけでなく掛け金が全額所得控除の対象になる。
これが一番大きいメリットじゃないかな?
さらに受け取るときも、60歳以上になった時にiDeCoは年金として分割して受け取る場合は公的年金等の控除が、一時金として受け取る合は退職金と合算して退職金控除を受けることができるというメリットがあります。
iDeCoのデメリット① 60歳まで引き出せない
iDeCoは、つみたてNISAとは違い原則として60歳まで引き出すことができない
なので子どもの養育費やもしもの怪我が病気のための資金以外の余剰資金しかiDeCoで運用できない。
やるにしても最初によーーーく検討が必要ということになります。
ただこの引き出せないことによりiDeCoは自己破産しても没収されないし離婚時の分割財産にもならないというメリットもあります。
iDeCoのデメリット② 手数料がかかる!
加入時
- 国民年金基金連合会に2,829円払って口座開設する必要があります。
合計 2,829円
口座管理の手数料
- 国民年金基金連合会に口座管理費用として月105円、委託先の金融機関に66円必要。
合計 171円/月
※さらに利用金融機関ごとに異なる手数料が必要な場合あり※1
※掛け金を新たに拠出せずに過去に積み立てた年金資産の運用のみを行う場合も66円は必要
給付時
- iDeCoで積立た年金資産の給付を受ける時
合計 440円。
iDeCoのデメリット③ 元本割れの可能性
iDeCoは公的年金と違うので元本保証がない。なので当然、元本割れを起こすリスクがあります。
(元本保証型の商品もあり)よくよく考えて商品を選ぶ必要があります。
iDeCoを始めるなら?
① iDeCoデメリット②の※1金融機関の口座管理手数料がかかならいところを選ぶ。
デメリットで説明した運用時の口座管理手数料の金融機関分がゼロのところにします。
(銀行により0円から500円くらいまでばらつきあり)
②商品が豊富にあるところ&気になる商品の信託報酬が低いところ
ということで個人的には以下の2社がお勧めです。
- 楽天証券 手数料0円投資信託31本
- SBI証券手数料0円投資信託 セレクトプラン36本(他にオリジナルプランあり)
がおすすめです
こんにちは!
説明がわかりやすいので助かります。ありがとうございます。
ありがとうございます!!!
そういっていただけてとてもうれしいです。
詳しいことをかいてしまうと逆に難しいかと思い簡潔にをこころがけて書いたのでとてもうれしかったです
コメントありがとうございました。