心が折れない子を育てる親の習慣 宮島賢也

今日の一冊

内容(「BOOK」データベースより)

あなた自身が子どもの「うつ」を招いているのかも…。7年間うつに苦しみ、自ら克服したドクターによる子どもとの接し方・勉強・家族のコミュニーション。子育てに必要なこれからの「考え方」。

著者について

●宮島 賢也:YSこころのクリニック 院長。1973年神奈川県生まれ。防衛医科大学校を卒業後、循環器内科研修中に1カ月の休職。家庭医に転じるも意欲が出ず、うつ病に。7年間にわたり投薬治療を受けるも改善せず、医学書以外の本を読み、試行錯誤するなかで、考え方や食生活を変えて人間関係を楽にする「メンタルセラピー」を考案。現在はうつ病のみならず、発達障害や統合失調症など、多様な精神疾患を寛解させるための支援を行うかたわら、執筆や講演などの分野でも積極的に活動している。

この本を一分で説明すると

子どもが学校に行けなくても友達がたくさんいなくても 別にいいと心から思えることが大切

欠けているように見える三日月も本当は真ん丸であるのと同じように子供はすでに真ん丸満月である。

感想

学校の件については私自身が心の底から「別にそんなに無理していくようなところでもない」と思っているので、仮に子供達が行きたくないといったら受け入れるだろうと思っている

友達に関しても多い事がいいとは思ってないないし、子供には二人ともに「もしもクラスのこ全員と仲良くなれなかったとしても違うクラスにも違う学年にも違う学校にも違う市にも違う県にも違う国にもまだまだ人はたくさんいるんだから70億人分の30人と仲良くなれなくてもそんなの当たり前くらいに思うこと」と言ってある実際ママも友達少なかったしと。

なのでそのあたり親の過剰な期待を~とはならないと思う。

ただ、学校や外でストレスを感じて帰ってきたときに私はその変化を感じ取ってすぐ「どうしたの?」って聞いてしまいそうだけどそれでは家庭が安らぎの場にはならないということに気づかされました。

感じ取ってあげることは大切だけど、感じ取ってかつ助けが必要ではなさそうな時はあえて聞かずにそっとしておこうと思います。



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