今日の一冊
内容(「BOOK」データベースより)
正しい復習法、つまずきポイント解消術、志望校別・問題の“捨て方”。「点のとり方」さえわかれば“どん底”からでもグンと伸びる!中堅校から超難関校まで、多くの子を“大逆転”に導いてきた著者が教える超メソッド。 —
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
西村/則康
30年以上、難関中学・高校受験指導一筋のカリスマ家庭教師。日本初の「塾ソムリエ」としても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
まとめると
この中学受験は親が9割と同じ作者の本
- 中学受験は算数で決まる
- 国語は語彙力で決まる 男子は主人公の気持ちではなく自分の気持ちで書いてしまいがち注意する
- 理科は『生物・地学・物理・化学』の4分野をそれぞれ細かくカテゴリー分けして覚える
- 社会は ただ言葉を覚えるだけではなく社会という科目を好きにさせる。旅行に行くときに地図を持っていき その県のさまざまなことについて学びながら旅行する
4年生
- 入塾時に上のクラスに入るために 漢字 語彙力 計算力を上げる。
- 授業中に先生の話を聞きながら完璧にできたところは〇 わかったような気がするけど不安△ わからなかったところ✖と印をつけさせ、復習は△を中心に行う。
- その時にわかったつもりにならないように子供に説明させる
- 復習は宿題をとくことではなく授業の内容を振り返ることである
- テストの振り返りを大事にする
- 正解率70%の問題は確実に解けるようにする
- 転塾する場合は5年の夏までに
5年生
- 5年生は4年生の1.5倍勉強量が増える(6年も5年の1.5倍から2倍勉強量が増える)
- 文章題は長くなるが諦めない
- 音読は小5でもおすすめ
- 問題をしっかり読む
- 授業中わからなくなってもそこで立ち止まらずとりあえずは置いておいて次の話を聞くように伝える
- 反抗期は一皮むけるチャンス
6年生
【夏休みの過ごしかた】
- 合格安全圏(可能性80%以上)夏休みからはアウトプットする訓練の時期に
- 合格圏内(可能性50-80%)苦手単元のキホン部分をしっかり学習
- 合格加納圏(可能性25%-50%)今からでもと前向きな言葉を 必要レベル以下・以上のことはやらないと割り切って
【9月】
運動会の練習など疲れがちなので、成績を上げることではなく、集中力を高めることを目標にする 新しい問題より苦手分野にコツコツ取り組みながら疲れをいやす
【志望校別特訓】
志望校の志望校別特訓は必ず受講する
【テスト終了10分前】
気持ちをチェンジし解答欄をすべてうめようとせず見直しに入る
【過去問対策】
特徴ない学校は11月から 特徴ある学校は9月から解き始める
【直前期】
勉強時間を増やすのは逆効果 メンタルが弱い子は入試のイメージトレーニングをさせる