小説家の休日 阿刀田高

内容(「BOOK」データベースより)

楽しくなければ読書じゃない!ミステリーの名手にして、恐るべき博覧強記。世の本好き&活字好きの大本尊(?!)ともいうべき著者が、軽妙な語り口で、日々の想いや創作の秘密、読書の魅力・文学の魔力を語り尽くす。鋭い文明批評や深い洞察とともに、ユーモアもたっぷり配合。“目からウロコ”の発見に満ち、著者とともに古今東西の文学の世界に遊べる、魅力尽きないエッセイ集。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

阿刀田/高
1935年東京生まれ。早稲田大学仏文科卒。国立国会図書館勤務を経て作家に。79年「来訪者」で日本推理作家協会賞、短編集「ナポレオン狂」で直木賞受賞。95年「新トロイア物語」で吉川英治文学賞受賞

感想

4月に入り気分が沈んでいてほとんど本も読めてなかったので、リハビリ的な軽めの本。

短編の名手阿刀田高のエッセイ集。

若いころの話や小説家星新一が純文学の作家に喧嘩うってたりする銀座で活動する作家たちの話などか書かれています

また2001年当時の新刊の書評ものってます「13階段」など有名どころの書評が読めてそれだけでかなり楽しめます。



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