ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人 東野圭吾

内容(「BOOK」データベースより)

殆どの人が訪れたことのない平凡で小さな町。寂れた観光地。ようやく射した希望の光をコロナが奪い、さらに殺人事件が…。犯人と探偵役、それぞれの仕掛けが張り巡らされています。騙されないように、お読みください。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

東野/圭吾
1958年大阪府生まれ。大阪府立大学工学部電気工学科卒。1985年、『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞してデビュー。1999年、『秘密』で第52回日本推理作家協会賞を受賞。2006年、『容疑者Xの献身』で第134回直木賞と第6回本格ミステリ大賞をそれぞれ受賞。2008年、『流星の絆』で第43回新風賞を受賞。2012年、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で第7回中央公論文芸賞を受賞。2013年、『夢幻花』で第26回柴田錬三郎賞を受賞。2014年、『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞を受賞。2019年、第1回野間出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

あらすじ&感想

地元で開催される同窓会。父が先生でもあった主人公の真世は行くのをためらっていたが、その矢先その父が殺されてしまう。犯人はどうやら元同級生の中にいて、その犯人を叔父の元天才マジシャンと一緒に探す

という話

小説はコロナ後の世界。小説の世界もコロナを避けて通ると現実味を失うようになってきちゃったのかなぁ

携帯がでてきて小説がかわったみたいにこれからは恋愛小説とかでもマスクを外すというシーンが必ず出てくるのかもしれない。

小説の内容は金田一少年のおじさんバージョンって感じかな。



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