【10代にはもう戻れないと気付いた人に】 蹴りたい背中 綿矢りさ
今日の一冊 あらすじ 前回のインストールで17歳で文藝賞をとったときも騒がれましたが、この時はさらにさらに騒がれました。 史上最年少19歳での芥川賞受賞作。 すごいなぁ19歳といえば高校卒業してすぐぐらい? 文藝賞受賞後...
今日の一冊 あらすじ 前回のインストールで17歳で文藝賞をとったときも騒がれましたが、この時はさらにさらに騒がれました。 史上最年少19歳での芥川賞受賞作。 すごいなぁ19歳といえば高校卒業してすぐぐらい? 文藝賞受賞後...
今日の一冊 内容(「BOOK」データベースより) 真藤数馬は冴えないオタクだ。無職でもちろん独身。でも「ひきこもり」ってやつじゃない。週1でビデオ屋にも行くし、秋葉原にも月1で出かけてる。今日も可愛い妹と楽しいデートのは...
今日の一冊 あらすじ 東野圭吾の短編集 正月の決意 正月に初詣に出かけた夫婦が境内で倒れる町長を発見し、通報するも警察官はお正月で超やる気がない。 一応解決するけど町長が倒れていた理由も超くだらない。 夫婦は...
今日の一冊 あらすじ 主人公の小笠原はマンドリンサークルに夢中 そして同じサークルにいる田中にも夢中 でも田中には彼女がいる そして小笠原はマンドリンは上手なのに人間関係は上手ではないのでサークルでも平社員のような位置に...
今日の一冊 内容(「BOOK」データベースより) 舞台は、アパートの一室。別々の道を歩むことが決まった男女が最後の夜を徹し語り合う。初夏の風、木々の匂い、大きな柱時計、そしてあの男の後ろ姿―共有した過去の風景に少しずつ違...
今日の一冊 あらすじ 主人公の松子がアパートの1室で死体で発見されるところから物語は始まります。 そのため、ここから先のストーリーはすべて、「最後には孤独死が待ってる」ということがわかりながら読むことになります。 松子の...
今日の一冊 あらすじ 不遇な少年時代を経て大人になった主人公拓也が努力でどんどん出世しついに社長の娘との結婚がみえてきたとき利用してきたはずの社長秘書康子から妊娠を知らされる。 女性が堕胎するつもりがないことを知り、拓也...
今日の一冊 内容(「BOOK」データベースより) みんな、しあわせなのだろうか。「考えるだけ無駄か。どの道人生は続いていくのだ。明日も、あさっても」。対人恐怖症のフリーライター、NOと言えないカラオケボックス店員、AV・...
今日の一冊 あらすじ 北島紗江子はテニス中に経験したことのない疲労感に襲われ病院で診察してもらうが、そのまま死亡してしまう。 死因は脳梗塞と家族には伝えられるが、当時中学生だった娘の麻里はその診察に疑問を抱く。 その後麻...
今日の一冊 あらすじ 第38回(2001年) 文藝賞受賞作 21世紀の始まりに文藝賞を受賞した17歳の女子高生。 ということで当時は大騒ぎでした。 私はすでに20代でしたが、それでも同じ若い世代が時代を変えようとしている...