【第2子】妊娠9か月 水ぼうそう その①

出産直前に息子が水ぼうそうになった件

第2子を妊娠する前に、小さいころにかかった覚えのない水ぼうそうの予防接種を受けなければ
と予定してたのですが、先に妊娠がわかってしまい断念してた今回。

妊娠中にかからないように、息子は1歳を過ぎたときに水ぼうそうの予防接種を受けさせたのですが、昨日から発疹が出始め水ぼうそうに感染してしまったことがわかりました。

保育園に通ってたのである程度覚悟はしてたのですが、相当ぱにくりました。
保育園で水ぼうそうが発生したと聞いたときに、すぐにでも息子を休ませたようとしたとき、
「大袈裟、もうすぐ仕事も終わるんだからそれまでは頑張り」といってとめた母にたいしても恨みたい気分

とりあえず、息子は実家に預けて産まれて初めて別々の夜をすごすことに。
もうこれがさびしくてさびしくて涙がでるくらい

妊娠中に水ぼうそう

とにかく調べたことをいろいろ書いてみます。

水疱瘡の特徴
  • 発熱と全身に強いかゆみを伴う発疹が特徴の感染症。
  • 水痘は一度かかると免疫ができるため二度と感染することはない
  • 感染から発症までの期間は2~3週間。発疹が現れる1~2日前からすべての発疹がかさぶたになるまでの期間感染力がある。
  • 水痘のウイルスの感染力は非常に強く、兄弟の1人が感染すると、90%以上の確立での頃に兄弟にも移るとされている。保育園や幼稚園などでも集団発生することもよくある。
予防方法

水痘を予防するには、「水痘ワクチン」の予防接種を受けることです
しかし、免疫を作る力があまり強くないため、予防接種を受けていても1~2割程度の赤ちゃんは、水痘に自然感染することがあります。その場合でも症状は軽く済みます。

※実際、息子は水痘ワクチンをうっていたけどかかりました。症状は2-3個ぷつぷつが出ただけで今のところ熱もなく元気な様子。

妊娠中に水ぼうそうにかかると??

妊娠初期に水痘(水疱瘡 )にかかると、赤ちゃんの脳、皮膚、四肢に障害が出ることがあります。大体12週までの感染だと3~4%、20週までだと2%の赤ちゃんに、このような「先天性水痘症候群」の出る可能性があります。

妊娠の全期間を通じて、流早産につながる可能性は続きます。早産になったときには「※周産期水痘」という、大変な問題があります。これは、分娩の5日前から2日後のあいだにお母さんに発疹が出た場合を言います。

私の場合はこの週産期水痘に注意しないといけないようす

周産期水痘って?

水疱瘡は、感染すると体内でウイルスが一気に増え、それが減ってきたときに抗体ができてきます。周産期水痘に当たるタイミングで出産になってしまった場合、母体内にはまだ抗体がありません。なので、赤ちゃんは、抗体はないけどウイルスだけをたくさんもらって生まれてくることになります。

少し前にずれればウイルスが少なくて助かるし少しあとにずれてくれれば抗体がもらえるのですが‥‥。ウイルス多くて抗体ができないという状況で産まれてきた赤ちゃんは、2割くらいが亡くなってしまいます

産まれてから「アシクロビル」という抗ウイルス薬を点滴するのですが、水痘ウイルスの方が勝ってしまうこともあるのです。欧米では、他人の抗体を入れる「受動免疫療法」がおこなわれていて成果が上がっているのですが、日本ではまだ使われていません。

ううーーん怖い。
産婦人科に聞いたところ「今すぐに感染しても出産時には抗体が子供にもできてるから大丈夫」と言われたのですが、やっぱり心配。

明日病院にいって、本当に自分に抗体がないのかを調べてもらう予定なのでその時にまた詳しく聞いてみたいと思います。



2件のコメント

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怖いですね…(>_<)
知らなかったぁ。。
息子くんも心配だけど、どうかころりんさんにうつっていませんように…!
いよいよあと少しですもんね。
頑張って‼*\(^o^)/*

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>ゆうさん
息子と離れ離れでかなりさびしい生活をおくってますが、今のところうつってない模様。
息子の水ぼうそうはもう大丈夫そうです
あとはうつってないことを願うばかり。
きちんとワクチンうっておくべきだった><

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