この本を盗む者は 深緑野分

内容(「BOOK」データベースより)

書物の蒐集家を曾祖父に持つ高校生の深冬。父は巨大な書庫「御倉館」の管理人を務めるが、深冬は本が好きではない。ある日、御倉館から蔵書が盗まれ、深雪は残されたメッセージを目にする。“この本を盗む者は、魔術的現実主義の旗に追われる”本の呪いが発動し、街は物語の世界に姿を変えていく。泥棒を捕まえない限り元に戻らないと知った深冬は、様々な本の世界を冒険していく。やがて彼女自身にも変化が訪れて―。

著者について

●深緑 野分:1983年神奈川県生まれ。2010年「オーブランの少女」が第7回ミステリーズ!新人賞佳作に入選。13年、入選作を表題作とした短編集でデビュー。15年に刊行した長編小説『戦場のコックたち』で第154回直木賞候補、16年本屋大賞7位、第18回大藪春彦賞候補。18年刊行の『ベルリンは晴れているか』では第9回Twitter文学賞国内編第1位、19年本屋大賞第3位、第160回直木賞候補、第21回大藪春彦賞候補となった

あらすじ&感想

本で有名な町で一番の蔵書家の御倉家。その書庫から本を盗むものがあらわれたら、そのものはキツネに姿をかえて本の世界に入り込むという呪いがかかっていて、その家の本嫌いの娘深冬は犬のような耳をした真白と一緒に泥棒を捕まえる。

という話。

想像力があまりなくてファンタジー小説はなかなか入り込めないんだけどこの本は結構楽しめたかな

本を盗んだらかかる呪いができたわけも、毎回ずっと寝ている父親の妹の「ひるね」の存在の意味も入り込んでしまう小説の出どころもそしてこの小説が登場した意味もすべて説明してくれてるところがよかったです。

話の展開や出てくる風景などがとてもアニメっぽい作品なのでアニメ作品したらはやりそう。



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