今日の一冊
内容(「BOOK」データベースより)
子育て 学習 算数が苦手になるパターンを徹底的に分析し、その発端となる「4問」を特定(練習問題付き)
感想
著者はRISUという学習サービスを運営されている方です。
たくさんのデータから算数が苦手な子はどこで躓いているのかを調べて、もしここで躓いているなら〇〇をもう一度やり直しましょうということが書かれていました
算数が苦手な子供が躓いている4つの単元
算数が苦手な子供が躓いている4つの単元
- 位
- 単位
- 図形
- 文章題
練習問題がそれぞれに用意されててそれによりどの単元が苦手かが分かる仕組みになっています。
問題は1年から3年生くらいが解けるような簡単なものが多く、あまり年齢が高いとどこが苦手かがわかりづらくなってしまうので低学年の時に調べるのがいいかなって思います。
この本実は息子が低学年の時にも読んでいて今回娘と両方で調べてみたのですが、息子は単位 娘は図形の問題を解く時に若干時間かかったり間違ったりしてました。
効率的な勉強方法
- 苦手をなくそうとするとだめ苦手より得意に注目
- 夜中に勉強させるのではなく朝に短時間でする勉強が効率的である
- 基本をしっかり教えてあとは自分で考えさせて自尊心を高める
- 家では家庭でもよく単位換算の勉強をしているのですが(これ牛乳1Lって書いてあるけど半分だけ使うなら何dL?っというような)そういうのも良い
- ご褒美は全部が○になったら もしくはご褒美をあげずに勉強自体を歯磨きのように習慣化するのもよい
感想
宿題をいやいやすると勉強嫌いになるから宿題しなさいではなく手伝おうかといって負担を軽減するや勉強は一度に長時間やってもみにつきにくいなどはわかっていてもだからとって宿題しないし短時間で終わるような宿題じゃないしなぁ・・・と思いましたがとりあえず朝方にはしよう
あとは難しいけどやはり自尊心を高めてあげよう