【真理子様エッセイ】不倫のオーラ 林真理子

今日の一冊

内容(「BOOK」データベースより)

「かつての憧れの女性と付き合う男の喜びの顔を見よ、誰があれを責められよう」。相次ぐ政治家・芸能人の不倫スキャンダルを鋭く斬りつつ、憧れのオペラ台本執筆に精を出し、大島紬の大使をつとめ、14億人民に本を売り込むべく中国にひとっ飛び。令和になっても時代の最先端を華麗に走り続ける作家の、人気エッセイ第31弾!

「BOOK」データベース

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

林真理子

1954(昭和29)年、山梨県に生まれる。日本大学芸術学部を卒業後、コピーライターとして活躍。82年のエッセイ集「ルンルンを買っておうちに帰ろう」がベストセラーとなる。86年「最終便に間に合えば」「京都まで」で第94回直木賞を受賞。95年「白蓮れんれん」で第8回柴田錬三郎賞、98年「みんなの秘密」で第32回吉川英治文学賞を受賞。2018年紫綬褒章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

「BOOK著者紹介情報」より

感想

林真理子さんのエッセイ。  

正直20代の頃の私は40代のおばさんからのアドバイスなんて受けたくなくて「若い頃に〇〇した方がいいわよ」なんて意見も全く耳に入ってなかった。

でも40代になった今、これからの人生について色々悩み始めすでに先を生きている方の色々な考えを吸収したくなっている。

ということで 60代でもバリバリお元気な林真理子さんのエッセイを読みました

 

人生に迷ったら年上の作家が書くエッセイがおすすめです

まずは当時やっていた東京タラレバ娘について

主人公は売れない脚本家

毎度30代の友人と集まっては結婚できない等の話をして飲んだくれてるという設定のドラマ(その後それぞれが恋愛の悩みを持つのだけどその辺は割愛)

それに対して林さんは、

売れない脚本家とはいえ自分の才能があると信じて普通の人生はいやだと思って荒れた海を歩き始めた30代の女性はかつての同級生とあって癒しを得るなんてことはしない

野心を持った人の人生はつらい。辛いけど楽しい。

居酒屋の女子会なんかでは得られない、人は公平でなくてはならないと考えている人には到底得られない楽しさがそこにはある。

ってな感じのことを書かれていて、

これ自分の才能を信じて人とは違う辛さ味わいながら生きてきた林さんらしい考えだなぁと

私もそういう人生を歩みたいなぁとなりました。

学校では教えてもらえないけど、世の中公平ではない。

平等に与えられているのなんて1日24時間ってことくらい。

そんななか苦労して手に入れた世界は私が誰よりも頑張って手に入れた人ふつうに生きてるだけでは手に入れる事ができない世界!ってそれをさばさばと言い切れるところがかっこいいなぁっと

それなのにやれ誰と誰が不倫した~など割と下世話なゴシップについても色々書かれてて

そのギャップも楽しかった。



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