【我が家も実践中の先取り教育を紹介します】小学校に入学後、3年間で親がやっておきたい子育て 小室尚子

今日の一冊

内容(「BOOK」データベースより)

毎日の“遊び”をちょっと工夫するだけで、「1週間」ですすんで勉強する子になる!忙しいお母さんでもこれならできる!吸収力の高い6~9歳の間に学力を上げる方法

著者について

小室尚子(こむろ・なおこ)
一般社団法人日本親勉アカデミー協会代表理事。
山形県出身。大学卒業後、営業事務の仕事を経て結婚。夫の海外赴任で香港へ。現地で家庭教師をしたことをきっかけに、教えることに目覚める。
帰国後、専業主婦として子育てをしていたが、「わが子を入れたい塾がない!」という思いから、2005年に学習塾TerakoyaKidsを設立。小学校受験・中学校受験に800人以上の生徒を合格させる。
2014年より「親勉(おやべん)アカデミー」を主宰。勉強を遊びに変えてわが子に教える家庭教育法「親勉」を提唱。
全国でインストラクターを養成しつつお母さん向けにセミナーを行い、6000世帯以上の親子に遊びながら学ぶ楽しさを伝える。
2016年、日本親勉アカデミー協会を設立。「部首トランプ」「歴史人物トランプ」など、オリジナルカルタやトランプなどの教材開発も多数手がける。
2017年6月末現在、親勉インストラクターは海外を含め240名以上、受講生は6000名以上にのぼる。高3の娘の母でもある。
著書に、『楽しく遊ぶように勉強する子の育て方』(日本能率協会マネジメントセンター)がある。
ほか、読売新聞、週刊女性、Comoなど、メディア掲載実績多数。

この本を読む時間がない忙しい人に 『この本1分でまとめると?』

先取り教育否定論が増えてきている中こちらは先取り教育大切って考えの人の本でした。

といっても詰め込み式ではなく、遊びの中に小さいころから高学年の知識を入れこんでいくというもの。

夜空をみたら月や星の話を、昆虫をみたら足は6本で羽根は4枚で~など無理なく先取り教育をしていく方法でした。

我が家でも算数や理科などを日常会話に組み込むことはよくしていたのでとても納得できる本でした。

紹介してた先取り学習のうちまだ我が家でやってなかったのは

  • 県の形クイズ
  • 特産品 少しはしていたけど地図などはみていないため
  • 部首

でした。

県の形クイズなどはあまりにも受験に特化してるので保留にします今後は特産品や部首はやっていこうとおもいました。

わが家の先取り学習の一例を紹介します

月はボールと同じ形をしている。

ということを小さいころから伝えています

で、大きさの違うボールを三個用意し太陽にみたてたボール側から懐中電灯で照らすというかなり原始的な方法で、地球ボールからみた月ボールに影ができることを目で確認させそれにより月の満ち欠けを学ばせました

その原理が伝わっているため月食や日食がどういう状況かを子供は就学前から理解していました。

とりあえず虫は観察

とりあえず虫や小さいカエルなどは怖くてもよく見て観察です。

で、気になることがあれば家で図鑑などで一緒に調べます

「雨ふってもアリの巣が水びたしにならないのはなぜ?」

など私が「確かになんでだろう」と思う疑問も多く、答えられなくても一緒に調べるを基本としています。

動物園や水族館はクイズで楽しむ

動物園や水族館にいくときはそこにいる生物について予習しておきます。

そして生態の不思議などを子供たちにクイズ形式で出題しています。

おかしやおもちゃは等分でわける

子供たちに等分で分けさせています

12個のお菓子なら1人何個ずつもらえるのかを小さいころから自分たちでさせています

時には私も入れて3人で等分に分けてもらっています。



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