バイター 五十嵐貴久

伊豆半島沖の大川豆島で突如発生したウイルス感染症。罹患者は人の血肉を求める存在と化す。混迷が深まる中で結成された部隊「ブラッド・セブン」は、絶望的な任務に臨むため島へ向かう――。人間vs.ゾンビ! 稀代のエンタメ作家が放つサバイバル・バトル小説!

あらすじ&感想

ある島で発生したウイルス。感染するとゾンビになってしまう。そこに総理の娘が合宿してて、それを助けるためにブラッドセブンとよばれる部隊が出動するという話。

実際のところは詳しくないのでわからないけど、突然ウイルスが発生するならこういう感じがリアリティあっていい。

なんとなく日本の総理に娘一人をたすけるために部隊を動かすなんて力なさそうだけど、こういう一人を助けるために何人も人が死ぬ展開は読んでいてもやもやするね。

プライベートライアンを思い出した。

で、まぁ友達が死んだり色々ゾンビあるある展開があり、最終的に娘さんは助けられるんだけど

あああまさかの!!!まさかのラスト!! いやこれの方がリアルでいいけども!

ってことで楽しいエンタメ作品でした。



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