京大読書術 粂原圭太郎

今日の一冊

内容(「BOOK」データベースより)

クイズ・競技かるた・学生起業…各ジャンルで圧倒的な実績を上げる著者の秘密は「読書術」にこそあった。毎年1,000冊を越える読書家が教える「本の使い倒し方」を一挙紹介!

著者について

●粂原 圭太郎:2010年、京都大学経済学部経済経営学科入学。現在は京都大学大学院法学研究科専攻。中学時代より「勉強法」「記憶術」などに興味を持ち、500冊以上の関連書籍を読む。高校時代に最高偏差値95を出す。その後、京大に現役でトップ合格。大学在学中に「勉強革命.Com」を運営し、やる気が出る勉強法を受験生に伝え好評を得ている。
3年連続で日本テレビ系『頭脳王』に出演しファイナリストに。また小学生のころより「競技かるた」を始め、第65期競技かるた名人となる。

感想

第1章「理解する力」読解法
第2章「短期間で情報収集する力」速読法
第3章「自由なアイデアを出す力」発想法
第4章「自分で考える力」連想法
第5章「読書」を日常で役立てる応用実践法
第6章「良い本」の選び方

について書かれています

この本に書いている内容をわたしもかなり実践していました。

私もしていたこと
  • 読書の感想文をブログに書く ⇒アウトプットすることで内容を自分の中で整理できるし記憶に残る
  • 頭の中でイメージしながら読む⇒常に先を予測しながら読むことで速読できる
  • 資格の勉強の時は隅から隅まで⇒小説は斜め読みしてもいいけど勉強の本は隅から隅までを心掛ける
  • 幅広いジャンルを読む 
  • 読むタイミングで刺さる言葉が変わる ⇒これは最近よく感じる。
  • 意見の異なる本を読む ⇒流されやすいタイプなので必ず両方の意見を読むようにしています

とはいっても作者のように4.5冊読めば専門家と話せるほどの知識がつくってことは全然ないので私はまだ読み取り不足だなって感じました

また著者が進める本一覧が多岐にわたっていて参考になりました。また読みたい本が増えたなぁ。

  • DEATH「死」とは何か
  • 1秒の世界
  • ウミガメのスープ



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