今日の一冊
内容(「BOOK」データベースより)
「視力を上げる生活習慣」「目によい食べ物は何か?」「調節力を回復する方法」「白内障も緑内障も手術で治せる」「老眼を簡単に治療する方法」「多焦点眼内レンズで視力回復」世界の最新医療情報が満載!さよなら、メガネ・コンタクト。今こそ、裸眼革命の時代。
著者について
1953年、神奈川県生まれ。
航空大学校を経て国立滋賀医科大学卒業。
横浜市立大学附属病院、昭和大学藤が丘病院などを経て、1988年に深作眼科を開院。アメリカやドイツなどで研鑽を積み、世界的に著名な眼科外科医になる。白内障や緑内障などの近代的手術法を開発。
米国白内障屈折矯正手術学会(ASCRS)にて常任理事、眼科殿堂選考委員会、学術賞審査委員、学術誌編集委員などを歴任。ASCRS最高賞を20回受賞している。
院長を務める横浜西口と東京・六本木の深作眼科は日本最大級の眼科として知られ、これまでに15万件もの手術を経験してきた。多くの最新手術法を開発し、世界に発信している。
2017年、世界最高の眼科外科医に贈られるクリチンガー・アワードを受賞。
著書に『やってはいけない目の治療』(角川書店)、『視力を失わない生き方』(光文社新書)、『一生よく見える目になろう』(主婦の友社)など。
感想
息子が視力検査で引っかかったために読んだ本。
とにかく息子の場合は暗いところで長時間ゲームをしていたことによる視力低下であることは間違いないのだけど、少しでも改善方法があればと手に取りました。
全体的には目をよくするための方法というよりは巷ではやってる〇〇はやっても意味がないというような内容が多くて逆に「コンタクトは長時間つけないようにする」「遠くを見る」などやるべきことはすでに知っていることが多かったです。
でもとりあえず備忘のために書いてあったことをまとめておきます。
ブルーベリーが目によいということに医学的なエビデンスなし
ピンホール眼鏡で目はよくならない
3Dアートで目はよくならない
眼球体操は危険
白内障には多焦点眼内レンズ
外で遊び日光を浴びる 大人になると紫外線は白内障等を引き起こすので害だが子どもの頃は紫外線により角膜等にある膠原繊維同志がつながって太く硬くなり近視の予防につながる
20代すぎての近視の場合は眼圧を下げる目薬で目の圧力で目がのばされ長くなることを防ぐ
調整力を回復するためには目をあたためて遠くを見ることが大切(疲れをとる)ただし老眼には効かない
加齢黄斑変性の予防にはルテイン(パセリやホウレン草やブロッコリーに含まれる)を摂取すべし
スマホのLEDライトは危険 1日1時間まで
カラーコンタクトもダメ
目を洗わないこすらない プールではゴーグル着用