今日の一冊
内容(「BOOK」データベースより)
おじさんになって、「生き辛さ」から解放された―「自分探し」はこれにて完結!
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
若林/正恭
1978年9月20日、東京生まれ。春日俊彰とお笑いコンビ・ナイスミドルを結成。その後、オードリーと改名する。ツッコミ担当。バラエティを中心に、テレビ、ラジオなど活躍の場を広げる。はじめてのエッセイ集『社会人大学人見知り学部卒業見込』がベストセラーに。2018年、キューバへの紀行エッセイ集『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』で斎藤茂太賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
感想
若林さんの頭の中をのぞくことができる作品
エッセイになるとどうしても自分をよく見せようとしてしまいつまらない作品になりがちだけど若林さんのエッセイは面白かった
そしてためになった
自分の弱さと向き合うことは難しいから痛いことを言ってくる信頼できる人を大切にする
ファンタジーに投資することは日常生活に潤いを与えるが元本割れしてはダメ
他人の目を気にする人は心の中で他人をバカにしまくっている
などいろいろあったけど
一番刺さったのはこちら
自意識過剰な人間は年を重ねると楽になって若返る
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