頭がよくなる習い事?
東大生が小さいころ習っていた習い事の第一位は「スイミング」。
一般の平均が3割(スイミングは全体的にも人気の習い事で第一位)なのにくらべて東大生は6割。
一般的に経済力と子供の学力は相関性があるといわれているので、スイミングに通える経済力の差も加味しないといけないとはいえ気になる数字。
まぁ頭がよくなるとまではいえないと思うけど、実際スイミングは子供にどんな影響を与えるかを考えてみました。
スイミングが子供に与える影響
精神的効果
1忍耐力、集中力がつく
水泳は突然泳げるようになるわけではなく、何度も練習して上達するスポーツであるため、忍耐力や集中力が養われる
⇒5歳の時点で息子は水に顔を10秒もつけれないくらい、水を怖がる子でした。でも、今ではクロールや背泳ぎまでできるようになり、忍耐をもってというと大げさですが彼なりに努力して上達したのだと思います。
2達成感、自信
泳げない⇒泳げる という達成感、自信がつく
⇒前述のとおり全く泳げなかった息子も今では泳げるようになり『練習したら僕もできるようになった!』と自信がついたようです
脳、神経の発達の効果
コーチの教えた通りに泳ぐことで考えて判断する力が付く。また、水の浮力を使って自由に体を動かすことは脳の空間認知能力を鍛えることにつながる。図形などに強い子供に育つ。
⇒普段使わないいろいろな身体の部位を動かすことや神経を使うことは脳にもいい刺激になっていると思っています
身体的効果
1バランスよく鍛えられる
全身運動のため全身の筋肉がバランスよく鍛えられる。体幹も鍛えられる。関節への負担が少なく成長期の子供の成長に悪影響を与えない
⇒まだ小学1年生なので実感できていませんが、全身の筋肉を使いそれでいて関節への負担が少ないというのは私が水泳していても感じるので子供にとってもいいだろうと思っています
2心肺機能が強くなり病気になりにくくなる
胸に水圧がかかるため心肺機能が向上し体力持久力が向上する。また水による刺激で皮膚を鍛え自立神経の働きを高めるため風邪などをひきにくくなる。
⇒単純に成長したことにより身体が強くなったこともあると思いますが、通う前は1カ月に何度も発熱してた息子が、通い始めてからは風邪をひかなくなりました。体力や持久力もかなりついたと実感します。
番外
プールで普段から泳いでいるからこそ、海はプールと違い波がある、川は流れがあって水もずっと冷たいということを自分の体験として学んでくれています。
川遊びも海に行くことも大好きですが、プールとは違うということを知っていてくれている「危険」ということをわかっているというのは親にとって一つの安心材料になっています。
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