【結婚式にまつわる連作短編集】本日は大安なり 辻村深月

今日の一冊

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

辻村/深月
1980年2月29日、山梨県生まれ。2004年『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞を受賞しデビュー。11年『ツナグ』で第32回吉川英治文学新人賞、12年『鍵のない夢を見る』で第147回直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

内容(「BOOK」データベースより)

11月22日、大安。県下有数の高級結婚式場では、4月の結婚式が行われることになっていた。だが、プランナーの多香子は、クレーマー新婦の式がつつがなく進むか気が気ではない。白須家の控え室からは大切な物がなくなり、朝から式場をうろつくあやしい男が1人。美人双子姉妹はそれぞれ、何やらたくらみを秘めているようで―。思惑を胸に、華燭の典に臨む彼らの未来は?エンタメ史上最強の結婚式小説!

内容

ある大安吉日の結婚式場を舞台にしたお話

相馬家加賀山家の結婚式

夫になる彼双子の姉と私の区別がついているのだろうか

入れ替わってたとしてもちゃんと私に気づいてくれるだろうか?

双子であることにコンプレックスを抱く主人公が結婚式の日に瓜二つの姉と入れ替わり式に出てもらうお話

東家白須家の結婚式

叔母である白須りえのことが大好きな少年がりえと結婚する東誠がりえのことを毒殺しようとしている計画を知り。

真空がりんごだと思っていたりんごにはサプライズでりえへの指輪が入っててほっこりエピソード

鈴木家三田家の結婚式

三田あすかと結婚式を挙げる鈴木は実は既婚者調子のいいことを言ってる間に結婚式当日を迎えてしまい焦っているいっそのことホテルを放火して結婚式を中止させたい

 と考えた男の話。

十倉家大崎家の結婚式

大崎玲奈はクレーマー気質でウエディングプランナーを困らせる

でも・・・

感想

既婚者のまま結婚式当日を迎えた男が、放火するというのは実際の事件でもあった気がする多分事件をみてこの話をかいたんじゃないかなぁ

よくいえばとっても読みやすいのですが、どれも展開が読めるところが残念かな。

癖のある人も嫌なやつも最後はみんないい話にもっていくあたりが、なんとなく「阪急電車」に近いものを感じました。

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