【小学校の頃から異才】何も持たずに存在するということ 角田光代

今日の一冊

内容(「BOOK」データベースより)

へらへらした大人になりたい。大仰さがまるでない大人に。切なく、おかしな、心の記録。最新エッセイ集。

「BOOK」データベースより

感想

エッセイなのであらすじなし。

日常のちょっとしたつぶやきを集めたようなエッセイ。

あの時の感動何気ない日常を切り取って、絵にしたり歌にしたり文章にしたりできる人を、常日頃からうらやましいというかもはや恨めしいくらいに思っています

このエッセイでも私も思ったことある!ってことが作家の手にかかるとこんな風に綴ることができるのかとなりただただ恨めしいと思いながら読みました

あと角田さんの 小学校時代に書いた作文がすごい普通の 小学生ではない。

なんと題名が「せい(背)のない国」小1でこの題名で創作してるってやっぱ天才はすごい

自分の日常を小説家が文章化してくれたような気分になれます お得です



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