ご用命とあらば、ゆりかごからお墓まで 真梨 幸子

内容(「BOOK」データベースより)

ここは万両百貨店外商部。お客様のご用命とあらば、何でも(殺人以外)承るのが外商の仕事。今日も「激レア犬を飼いたい」「娘を就職させて」「愛人と妻が鉢合わせしないマンションを」と無理難題が舞い込んでくる。ある日、顧客の物件探し中の根津は、無理心中した家族の噂を耳にするが、事件の陰に何故かトップ外商・大塚佐恵子が―。お仕事イヤミス!

著者について

一九六四年宮崎県生まれ。多摩芸術学園映画科卒業。二〇〇五年「孤虫症」で第32回メフィスト賞を受賞しデビュー。一一年に文庫化された『殺人鬼フジコの衝動』がベストセラーに。その他に、『女ともだち』『あの女』『アルテーミスの采配』『6月31日の同窓会』『私が失敗した理由は』など著書多数。

あらすじ & 感想

タニマチ

熱海乙女歌劇団というマイナー劇団員のファンクラブについての話。

彼女らはお気に入りの劇団委員には衣装代等だけではなく生活費までサポートしている。

ただ度重なる出費に7人しかいない彼女のファンでそれをすべて支えるのはさすがに苦しい。

そこで始まったタニマチ探し、探してくれるのはファンの一人でデパートの外商担当をしている女性。

トイチ

ゆかこはこれまでまともに働いたことがない30代の女性。

お客さんできれば来ませんようにと思いながらスイーツ店のマネキンとして働く。

ある日すごい太客の娘がマネキンとして働いているという噂が流れる。

それぞれが別の人をそのマネキンだと勘違いし‥。

インゴ

ラグエルと自分のことを呼ぶちょい痛い専門学生。

ある日母からお使いを頼まれてデパートに向かう彼女が見たのは・・・

これはそこまで面白くなかったかなぁ

イッピン

外商部の小日向さん。タレントのリンダがからよびだされる。

盗聴されていると小日向さんは言うが…。

ゾンビ

ある日顧客と一緒にタクシーに乗る小日向さん。

そこですごいなまっているタクシー運転手と恋に落ちた顧客はその彼をものすごい品のよい青年にしたてあげ結婚する。

が、その後彼女はとんでもない財政難に陥いり破産する。

その理由は彼の投資の失敗。

実は彼は…。

ニンビー

外商の根津剛平は、顧客の弁護士内田から妻と子が買おうとしてるマンションには愛人が住んでいるので絶対買わせないようにという依頼を受ける。

が、妻と子はそこに好きな芸能人が住んでいるため、絶対購入したいと考えている。

根津は調べていくうちにそのマンションの近くで古くから工場経営していた一家が新しくたったマンションに騒音について騒がれて一家心中していることを知る。

その時の保険金でその一家心中はデパートへの掛け売りを精算しているが、その保険金の受取は外商の…。

マネキン

マネキンとして大人気だった橋爪さんが出勤してこない。一方、外商部の大塚さん(この人が先ほどの事件の保険金の受取人)は、顧客である作家から呼び出されて一生懸命ある解体作業を手伝わされる

最後にそれがマネキンだと分かりなんだーとなるも…。

コドク

橋爪さんと待ち合わせをしていた外商部の森本歌穂は橋爪が待ち合わせ場所(ホテル)にあらわれず持ち合わせがないのに食事をしてしまった彼女は途方に暮れる。が、大塚さんと連絡がとれホテルの支払いは何とかなる。

そのかわり大塚さんの顧客である作家の家でマネキンの解体を手伝わされる。

切り刻むマネキン。

実はこの作家橋爪さんを殺害していてその死体を捨てるのにマネキンと一緒に混ぜ合わせて捨てるためだった。

外商の大塚さんなんでもやるな…。(と思ったら実は作家とは初の外商のお客様でありかつかつての恋人でもあったというオチ)

感想

外商担当なんでもしすぎww



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