今日の一冊
内容(「BOOK」データベースより)
世界22カ国で愛読され、日本でも120万部を超えるベストセラーとなった子育てバイブル、待望の文庫化。子育てでもっとも大切なことは何か、どんな親になればいいのかというヒントが、この本にあります。「見つめてあげれば、子どもは頑張り屋になる」「けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる」など、シンプルな言葉の中に、誰もが共感できる子育ての知恵がちりばめられています。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ノルト,ドロシー・ロー
家庭教育に生涯を捧げる教育家。40年にわたって家族関係についての授業や講義を行ない、家庭教育の子育てコンサルタントを務めている。3人の子どもを持つ母親、2人の孫の祖母であり、ひ孫も5人いる。南カリフォルニアに暮らす
ハリス,レイチャル
精神科医。臨床ソーシャルワーカー。大学院で家族療法と子育て教育を学んだ
石井/千春
翻訳家。早稲田大学大学院英文学専攻修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) –このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
感想
いろいろな育児本のベースとなるような本
色々な育児方法はあれどとりあえず基礎としてこれは大切にしようねっというようなことが書いてあり、これさえ見失わなければ、どの子育て方法をとってもうまくいくんじゃないかなと個人的には思っています
書いてる内容はごくごく普通のことなのですが、育児中の忙しすぎる毎日の中で「あれ?本当に大切にしないといけないのはなんだったけ?」ってなった時に読み返す そういう感じの本です。
この本を読む時間もない忙しい人にこの本1分でまとめると?
- 子供は一番身近な親をお手本にする 子は親の鏡
- 子供は私とは違う存在であると認めること 子供は自分とは違う個性をもってる一人の人間
- 産まれた時、初めてママを見た時、笑った時、ママって言ってくれた日、歩いた日と同じように子供たちは日々成長してるできなかったことだけに目が向きがちだけどあの時のように手放しで褒めることも大切
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