透明な螺旋 東野圭吾

あらすじ

シリーズ第十弾。最新長編。
今、明かされる「ガリレオの真実」。

房総沖で男性の銃殺遺体が見つかった。
失踪した恋人の行方をたどると、関係者として天才物理学者の名が浮上した。
警視庁の刑事・草薙は、横須賀の両親のもとで過ごす湯川学を訪ねる。

「愛する人を守ることは罪なのか」
ガリレオシリーズ最大の秘密が明かされる。

作者

1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学工学部卒業。エンジニアとして勤務しながら、85年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。99年『秘密』で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 使命と魂のリミット (ISBN-13: 978-4043718078 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)

あらすじ&感想

男性の銃殺遺体が見つかる、その男性の住んでいたところを訪ねると一緒に住んでいた女性は失踪していることが分かった。

その女性は亡くなった母親の友人と一緒に失踪している。

その友人は湯川と過去にメールのやり取りをしていることが判明し草薙は湯川のもとを訪れる

分かりやすい読みやすい本でした。でも湯川の謎はなんだかとってつけた感が半端なかったなぁ わかったところでなぁぁ

登場人物

  • 湯川学 ガリレオシリーズ 教授 
  • 草薙  湯川と同じ大学で社会学を学び 現在は警視庁
  • 内海薫 草薙部下 美人
  • 薗香  殺された亮太と同棲していた。DVにあっていた 亮太が殺された時は友達と旅行中でアリバイあり 現在行方不明
  • 亮太 DV男 背中を撃たれて死んでいる
  • 千鶴子 薗香の母 施設に預けられている過去がある すでに他界 施設に紙芝居をみせにきていたナエと仲良くなりナエのことを慕っていた
  • ナエ 老齢の絵本作家 実は薗香の逃亡を手助けしている



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