個人事業者・フリーランスの税務調査 実例&対応ガイド

今日の一冊

感想

個人事業者とフリーランスの税務調査について書かれてました。

調査に入りやすいのは?
  • 売上が急増している
  • 所得が少なすぎる
  • 売上金額が900万円の申告が続いている
  • 無申告
  • 65万円の青色申告特別控除を受けているが税理士が関与していない
  • 副業が赤字申告

等だそうです。

確かに、私も売上金額が1000万円を微妙に下回る企業について毎期売上の計上時期等に最新の注意を払っています

資料の準備
  • 総勘定元帳
  • 通帳(生活用口座も)
  • 過去の申告の控え
  • 領収書・請求書
  • 契約書等
  • 給与関係資料
  • 消費税の計算明細
  • クレジットカードの利用明細

                                                   税理士はもちろん参考になりますが、とても分かりやすい文で書かれているので、個人事業主の方が調査ってどんなことするの?って時に読むことをお勧めします。

突然連絡もなしに調査官が来た時は税理士に対応を任せていると伝えてその場で調査を開始させないようにするなど役立つ情報がのってます



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