わたしの容れもの 角田光代

内容(「BOOK」データベースより)

老いの兆しは、悲しいはずなのに、嬉々として話してしまうのはなぜだろう?減らない体重も、ひどくなる二日酔いも、乾燥する肌も…それは、劣った自分ではなく、新しい自分。変わる、というのは、実際はちょっとおもしろいことなのだ。「変わりゆくカラダ」を好奇心たっぷりに綴る。

著者について

1967年神奈川県生まれ。90年「幸福な遊戯」で海燕新人文学賞を受賞しデビュー。『まどろむ夜のUFO』で野間文芸新人賞、『空中庭園』で婦人公論文芸賞、『対岸の彼女』で直木賞、「ロック母」で川端康成文学賞、『八日目の蝉」で中央公論文芸賞、『ツリーハウス』で伊藤整文学賞、『紙の月』で柴田錬三郎賞、『かなたの子』で泉鏡花文学賞、『私のなかの彼女』で河合隼雄物語賞を受賞。その他の著書に『ひそやかな花園』『空の拳』『平凡』『笹の舟で海を渡る』『坂の途中の家』『拳の先』など多数。

感想

40代半ばの女性の体の変化や心の変化について書かれたエッセイ

すごい共感。

自分に起こる色々をちゃんと言語化してもらった感



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