国税徴収法をTACと大原両方で受講しました
ブログで国税徴収をおすすめしたところ「TACと大原だとどちらがおすすめですか?」とメッセージをもらってので私の独断と偏見で答えさせていただきたいと思います
私は
- 簿記 TAC 資料通信
- 財表 TAC 通学
- 消費 TAC WEB通信 ⇒ 大原 WEB通信
- 法人 TAC 通学
- 国税徴収法 大原とTAC両方をWEB通信
というように基本TACを中心に受講していますが国税徴収法は大原とTAC両方を受講してきました。
でどちらかというとTACが好きです(前提)
国税徴収は法人2年目の時に年内のみ大原で受講し法人が落ちていた時点で断念。
そして去年は1月からTACの上級講座と大原の直前対策と2つの学校の講座を両方受講しました。
一度ゆるーく勉強したとはいえほぼ初学なのにTACは上級講座を取ってしまいましたがこれは全然問題なくできました。(他の科目はわかりません。あくまで国税徴収法に限って)
早い段階で難しい問題にふれることができるので1月から始めるなら上級講座おすすめです。できれば9月から国税大学校でテキストをDLして1周しておくと完璧です
大原とTACの差はこんな感じです
テキスト
大原はテキストがとても分かりやすかったです。(2017年のテキストを2019年の受験で使いましたが国税徴収法は改正が少なくほぼ問題なく使えました)TACではちょっと難しく感じるところも大原で読むとわかりやすかったです。
TACは全体をくまなく網羅していましたTACでは理マスに書いてある理論が大原では全くやらないという部分があったりしました。69回のテストは理論は特別難しい論点がでなかったので差がつかなかったですがもしTACにのみ載っている理論がでたとしたら大原よりTACが有利になるなぁと感じました。
計算のコメントの書き方等も大原はとても簡略化していて書きやすいのですがTACは理論にそって計算をするので理論とのつながりを考えるとTACのほうが私は好みでした。
まとめると
短期間で効率よく合格したいためにある程度端折ってるのが大原
可能性が低くても出る可能性があるものはとりあえず載せているのがTAC
です これは他の税法を受けているときも感じました
先生(通信)
大原は山藤先生
TACは石川先生
でした
山藤先生は関西弁で授業もちょいちょい脱線するタイプ。テストの採点はTACより少し厳しめです。
石川先生は標準語で丁寧な先生。採点は甘めでした。
今回は絶対受かりたくて割と丁寧に覚えたと言う事もありますが点数はこんな感じでした
受講者数
全体的に国税徴収法に力を入れているのは授業数等からみても大原の方で多分受験生も7割くらい大原生だと思います
まとめ
- できれば直前期からだけでも両方受ける
- 確実に合格したいなら&理論と計算を関連付けたいならTACがおすすめ
- 時間がないもしくは教室での受講をしたなら(開講数が多い)大原がおすすめ
法人税や所得税や相続税や消費税等では逆に両方受けることによって混乱しそうですが(国税徴収法も計算の仕方や計算のコメントの書き方が違いました)ミニ税法ならそれができるのがミニ税法のいいところです!
実際テストの機会が少なく両方とっていても十分テストの復習等の時間がとれました。
急に国税徴収法推しみたいなブログになっていますが参考になれば。。
iikosodate様はじめまして
TACの国政徴収法の上級コースについてお伺いしたいのですが、
本試験の受験レベルまで勉強していなくても上級コースはついていけるものでしょうか。
私は昨年速習コースで勉強していたのですが、
諸事情により直前コースの手前で勉強をやめてしまいました。
もちろん受験レベルまでは達していませんし、
理論の暗記もほとんどできていない状態です。
今年もう一度勉強しようと思っているのですが、
上級か速習かで悩んでいます。
上級を選んだ際の困った点や良かった点があれば教えていただけますでしょうか。
コメントありがとうございます。
私は2017年かな?法人税を受ける時についでに国税徴収も!と思い1月から申し込むもすぐに1科目に変更しほとんど国税徴収は初学でしたが上級でなんなくついていけました。
なので去年速習コースで直前手前まで勉強していたら大丈夫だと思います。
因みに私は理論暗記は全くせずに上級を始めました。
絶対とは言えず個人によりけりだとは思いますが参考になれば…。
困った点は特にありませんでした。
良かった点は上級でしかしない論点を学べた点です。
ご返答頂きありがとうございます。
上級でもあまり心配なさそうですね。
もちろん私のやる気次第ですが、
最後の1科目なので頑張ります。
ありがとうございました。
5科目目なんですね
ぜひぜひ合格してください♪
応援しています。
ぜひ合格した際はまたコメント残してください♪お待ちしています☆